2024/6/28


 ありえない導入していくんだけど、最近家でごくたまに、下痢便を漏らしています。「なんの報告?」と思うかもしれませんが、僕だってなんで自分が下痢便を漏らしてるのかわかんないから、しょうがないだろ。全然そんなことないか。


 高二で鬱っぽくなってた頃、経験したことある症状だった。なんか腹痛とかもないのに急に来るやつ。当時は精神的なものだと思ってて……まぁそれも多分にあったんだろうけど、いまは、おそらく夏場の暑さが原因っぽい。軽い熱中症ぎみになって脱水したところに、急に水分や食事をかっこむと、腸が処理できないんだって。


 外では家ほどやたらめったらに水を飲まないから、外出時はそういうことは起きないと思うんだけど、みんなも気をつけようね!  みんなも生きてりゃ下痢便を漏らすことくらいあると思うからさ!!


 ふくくる(なんか腹痛とかもないのに急に来るやつ)。


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 ガールズバンドクライの11、12話を追いついて、最終回をリアタイした。好きなアニメの話する前に、そこそこ生々しい下痢便の話すんなよ。


 面白かったしカッコよかった。最高。でも最高なのかわかんない。続きが見たい。


 僕は井芹仁菜を見てると、憧れっていうか、むしろ自分のダメなとこばっか考えてしまう。自認じゃあ、僕のダメなところは井芹仁菜のダメなところとそっくりだ。特に計画性もなく、その場の勢いで「これやりましょう!」って言って、特に何か具体的なこと考えてるわけでもないから周りに呆れられてる。そういうとこが好かれたり、嫌われたりする。


 僕は「口だけ」なんだと思う。自分が辛いことや、やりたいと思うことを、ただ言っていく。そのときの具体的な対抗策はなんも考えてない。端的に言って、たとえば、身内の鼻につく金持ちが嫌いなら、そいつにバカにされないキャリアをつけるのが普通の処世術なんだけど、僕は「嫌い」って言うだけで終わらせてしまう。


 正しいか正しくないか、理想的か理想的じゃないかの問題を、強さや数で上のほうがゲームに持っていかれてるのが悔しいから、もう一度「正しいか正しくないか」の試合に戻そうとしてるのが井芹仁菜なんだと思う。井芹仁菜はそういう点で、「口だけ」だし、口だけ、精神的な輝きの問題しか重視してない。でもその「口だけ」を最大限武装するための手段として、ロックを手に入れた。


 僕は文章で同じことをしてきたつもりだけど、まだまだ足りないんだと思う。書きたいことなんて『メサコン・今世・エスケープ』で全部書き終わっちゃって、いまさらどうこうないんだけど、でも現実、足りてない。困った。


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 どうしていくべきか悩んで、Xのアプリを消した。まだ入れてたのかよって感じ?


 でもXのアプリを消すのは相当な、相当な相当な相当な辛さと悲しみと後悔を感じた。アンインストールのボタンを押そうとしているあいだ、何度も躊躇って、走馬灯のようにいままで好きだったり仲良かったりしたアカウントのアイコンが思い出された。


 なんで消したのか、自分でもはっきりとした答えは出せない。


 でも、消した。


 最近嫌なニュースばかりなのと、あと何より、失った時間ばかり、戻れない時間ばかりを思い出すようになってしまったから。つまらなくなった同世代のポストを見る度に悲しくなるから。


 それに全然つぶやいてないじゃん。みんな。じゃあもう僕がXやめたとかどうとかそういう問題じゃないじゃん。


 好きだった場所から人がいなくなってることを、いなくなった張本人である僕が悲しむのは変な話なのだけれど、でも、悲しい。直接見てなくても、「いつでもそこに行ける自分」がいるだけで、未練に囚われて何もできなくなってる。そのことに、気づいた。


 本当は、ガールズバンドクライを見たあとの心の棘を、久しぶりに何かつぶやくことで引き抜こうと思った。みんなの話が聞きたかったから。いまどうしてるのか知りたかったから。でも、そもそもなんか全然久しぶりじゃないし、何より、ガールズバンドクライを見たあとにやることがいつもの構ってちゃんじゃあ仕方ない。


 ガールズバンドクライから正しく影響を受けたかった。ここで無理やり就活やめたり、酒をドカ飲みしたり、してもよかったんだけど、それはあまりに元々僕の生活の延長線上にある選択肢で、「攻め」でもなんでもなかった。いまの僕にとれる「攻め」の選択は、たぶんXをやめることだった。


 きっとXって場所がどうとかってより、いままで大事にしていたものを捨てて、自由になりたかったんだと思う。


 最近は結構、「いままであんなに色んなことがあって、色んなことが悔しくて、色んな望みを抱いてきたのに、もうこれで大学生ってすぐ終わり?」って思ってきてる。嫌だ。まだ終わりたくない。


 中学生の頃とか高校生の頃とか大学入ったばっかの頃とか、楽しかった思い出はいくつもあって、戻りたいんだけど、でもそれが大事であればこそ、いまも自分の物語を、「大学四年生編」をやりたいからよ……。だから進みたいから、消した!


 未来のことをなんにも考えたくない!  就職とかマネタイズとか、なんとかさ……。


 下手に某所の一次面接受かったから、あんまりここで「本当は働きたくない」とか言うの怖いけど、でもそれが巡り巡って、「本当は働きたくないと言わないことで、本当は働きたくないやつじゃなくなる」ことがあるんなら、言霊の力を失うんなら、これが社会というものの入口なら、地獄への道は善意で舗装されているなのだとするなら、まだ全然羽ばたきたい。このままいきたい。全然働きたくありません、どこでも。


 最近の僕は媒体と場所ばっか気にしてた。小説とか日記とかエッセイとか動画とか、noteとかXとかBlueskyとか個人サイトとかYouTubeとか……。でもどこだっていいんだ。先に僕自身がもっと満足いく感じにならないと!


 具体的に何するかは全然決まってないけど、やるぞ!!!!!!  みんな!  見ててくださいね!




 すみません、じつは全然知らない!!  自分でもなんでだよと思うんだけど、キャンプをすることときららであることしか知りません。知るべき?



 埼玉大学の学園祭ですね。しますよ〜!  まだ何もできてないが……。


 二年から年一で同人誌出してるし、今年もどうにかしたいなって思ってる。思ってはいる。う〜ん。でもなんにせよ出るので、よかったら来てください!!ぜひ……。